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アクア−Devil
ある朝、ソラは目をさました。
風の音が、まるで誰かが話しかけているように聞こえた。
――おはよう。きょうも、せかいはうごいているよ。
ソラはベッドから起きて、カーテンをあけた。
光が差しこみ、鳥たちが空をわたる。
遠くで犬がほえ、木々がざわめき、雲が流れていく。
「ぼくは ひとりじゃないんだね。」
そうつぶやくと、胸の奥があたたかくなった。
ソラは町へ出た。
笑う人、急ぐ人、泣いている子ども。
それぞれが自分の時間を生きている。
でも、見えない糸でつながっているように感じた。
風がまた言った。
――あなたのなかにも、せかいがあるんだよ。
ソラは自分の胸に手をあてた。
トクン、トクン。
心の音が、地球の鼓動とおなじリズムで響いている気がした。
「ぼくがぼくを大切にすることは、
せかいを大切にすることなんだね。」
その瞬間、ソラのまわりの空気がやわらかく光った。
鳥の羽ばたきが虹色に見え、
街のざわめきが音楽みたいに聞こえた。
ソラは笑った。
風も笑った。
――そう。
あなたが自分を愛するとき、
せかいもあなたを愛している。
その日からソラは、
毎朝、胸に手をあててつぶやくようになった。
「おはよう、ぼく。
おはよう、せかい。」
そして、どんな日も、
その言葉がすべてのはじまりになった。
🌏✨

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反転
相手の欠点も補うつもりでいたし
なんなら2人なら最強だと思ってた
だからこそこんなことになるなんて
青天の霹靂
自分を責めてしまう
あのときこう言ってたら
あのときこう行動してたら
たらればが頭の中でぐるぐるぐるぐる
でも、違うよね。
あなたが私を愛してたと言うならば
嘘じゃなかったと言うならば
最後まで誠意を見せられるよね?
嫌だ、無理、終わり、ってさ
子供か?イヤイヤ期か?
嫌だ、無理、終わり、わかったよ
でもさ、だからこその“対話”じゃないの?
聞く耳も持たず、自分の主張ばっかり
ほんと疲れる、ほんとしんどい
あなたが不幸になれとは思えないけど
まだそこまでの気持ちになれないけれど
私は私を大事に思ってくれて
気遣ってくれる人を大切にする
そして何より1番、自分を大切にする

ゆゆ
・車道側歩いてくれる
・荷物当たり前のように持ってくれる
・たまたまその時地震きて落ち着かせてくれた
・家まで送ってくれる
・奢ってくれた
・解散した後家ついたって連絡してくれた
元彼には無かったこと沢山してくれて自分を好きでいてくれる人ってこんな感じなんだなと同時に元彼やべえと思った

ゆゆ🐹🍇🫧
じゃあいちいちコメントしなきゃいいのに
ネット上だからって簡単に批判する人
しかも父親かい
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森野か

てつと

オーリ

💜𝟛
絵馬が気になる(っ ॑꒳ ॑c)

もぐ🐳
と思ってたけど、それなりに使われたキッチンの、様子が伺える写真を見てしまい大鬱。

ぺ@ホー

横浜港
第三球種があるだけで話変わってくるしこのまま頑張って欲しい

(水ネ
カビゴンさんにおこうたいて寝よう

yossy

ま い
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