「やさしいライオン」の話は素敵だし、義母が勝手に引き受けた仕事から誕生した、結末も変えた、というエピソード自体は悪くないと思う。それなら、その前からメルヘン作家としての矜持、自負がじわじわと高まっていった過程を描いてほしいところだった。脚本家のエゴなんかより。#あんぱん反省会
昔、おばあちゃんに「道を尋ねられるような人になりなさい」と言われたことがある。道を聞かれるということは、服装や髪型がきちんとしていて、表情が穏やかで、姿勢が良くて、優しさの中にどこか頼れる雰囲気を持っているということ。おばあちゃんが伝えたかったのは、きっとそういう意味だと思う。