自転車でフロントコケしたくない研究、実験　　｜Makkoの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

自転車でフロントコケしたくない研究、実験　　

自転車で「平坦、惰性」でコーナリング中、車体の角度をギリギリ深く寝かせた場合、身体は車体前後のどの位置でバランスするか

ロード、クロスバイク、小径車等、実験したどの車種でも、普通の座り位置で角度深く寝かせていくと、フロント滑りコケしてました　　
(ハンドルから力抜くのは必須)

すわり位置、バランスいいところ探ってたら、サドルから後ろにはみ出すくらいコシ引いた位置でいい感じの安定感、コケなくなりました

(ロード車は安定感だけでなくリアセンターの短さ、タイヤの細さもあってか左右へ寝かしもスパスパと別格）

それでいてタイヤのサイドの減り具合は前後共ほとんど同じです、いつも。

この「超ケツ引き乗り」(ケツだけ星人乗り)で、Uターンのような低速小回りでブレーキ放しミスしたときなど、

フロント滑った瞬間にスパーンとコケるのはなくなり、ズルルルっと僅かながら倒れるまでに余裕があり、何度か足ついてリカバリできてます本当

こんなんでバランス取れてるのは、惰性で曲がってる最中の自転車は漕いでる時よりは当然フロント寄り荷重になるし、

舵角が付いてることでさらにフロント荷重過多になりやすいから、なのではないか？と思いながら、

エビデン的にネットのメソッド系で確かめようと探すも、深い寝かし角での話は見つからず

実際深く寝かすメリットはないので、実験とか、バランスを知るイメトレ程度には使えそうです