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その舞台を実際に体感したのはまだ若い頃で、当時はせいぜいファン歴10年ちょっとではあったけど、若造なりに感慨無量だったことは言うまでもない。とにかく鳥肌ものの経験だった。
観戦の地はパリ、シャンゼリゼ大通りを往復するゴール地点。彼の地がビッグイベントの舞台装置という機能を持つことは、この前のオリンピックを見れば誰もが納得するはず。文字通り“フランス一周”を意味するツール(Le Tour de France)の掉尾を飾るにふさわしいロケーションである。
シャンゼリゼの歩道の観客エリアにひとり陣取り待つこと数時間。近郊からスタートした選手たちがそろそろパリにやってくるかな、という気配は周囲のざわめきで察知。まずはスポンサー各社の広告車両が通過。そして大通りの彼方から響めきが波になってこっちにやってくると思ったら、テレビ中継で見慣れた先導車両、そしてバイク(モーター付き)が、かなりのスピードで迫ってきてはあっという間に通り過ぎた。
間髪入れずに、色彩の群れが一筋になって猛スピードで目の前を流れた。とても人間が動力源とは思えない速さで、色とりどりのユニフォームに身を包んだライダーたちが走り去っていった。これが憧れのツールか、これが自転車レースの最高峰か。若造は若造なりにその光景を胸に刻んでいた。
ただ夢は十分にかなえられたとは言い難かった。ゴールのパリは特別な場所だが、ツールの本当の魅力は、極彩色の選手やバイクとフランスの田舎道、アルプスやピレネーの険しい山々が織りなす一大スペクタクルにある。あれ以来、キャンピングカーでツールを見てまわりたいという夢を持ち続け、もう四半世紀以上がたってしまった。
昨日パリで終わった第112回ツール・ド・フランスで、タデイ・ポガチャルが4回目の総合優勝を飾った。あとひとつでミゲール・インデュラインやベルナール・イノーらの大記録5勝に並ぶが、ポガチャルはまだ26歳だというのだから驚くほかない。
時代は変わり、活躍する選手も様変わりしたけど、ツールのおもしろさは変わることがない。




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🌟はる🌟
今日も皆さんにとって、素敵な一日になりますように。
ちなみに、2枚の写真は昨日の夕方の写真です。
#空を見上げて


3月9日

みどり
見に行きたいとかじゃなくて帰り道の激混みが嫌だー

ぽんち
身体がしっかり大きくなってるし、ノンストップで何曲も連続で歌いながら踊れる体力…
やっぱりセンターボーカルがあれだけ歌いながら踊れるのはTJBBの強み宝だよ(T_T)

くうこ
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