春先は５番まで任せられていた甲斐のバッティング。小久保が驚いていたけど、長くは続かなかった。バルドナードに真似されるほど独特のフォーム、ちょっと沈みすぎのような気がする。 #giants

理解に苦しむといったコメントを多数頂戴したので、言葉足らずにより不快な思いをされた方にはお詫びします。
お一人ずつにお答えするより、ここで僕の考えをお伝えしたいと思います。
まず、そのような人たちを見下したりするような意図はありません。
身近な人が一時間程度の診察でそのような診断を受けており、それについて僕も向き合っているところです。
ただ、過去の事例を全て医学的言葉に分類されてしまう事に本人が納得していることが解せない。
僕はもっとリアルな作用や事象を身近に目撃してきた人間として、それらが波や周期といった機械的に測れるものだとは思えない。
なにか大切なピースが、診察の中に含まれておらず（それを含めると、物事をカテゴライズしていくことが困難になるためと想像する）、そこに安心しようとすることに危機感を覚えるのです。
本人が安心するのなら良いではないか、というご意見もあるかと思います。
ただ客観的に見て、問題の本質から逸れている状態に気づけていないのではないかと感じるのです。
その方についてそう思う細かい根拠については割愛します。

僕がこのように疑問を抱く理由は、僕自身が絵画を通して心をあらわにしていくことを仕事としているからかもしれません。
目的は、自分の何気ない絵画に潜む「思いもよらないもの」に気づいてもらうことです。
この「思いもよらないもの」とは、躁や鬱といった言葉に収まるものではなく、それまで自我が抑圧していた無意識的なものです。
そしてそれが絵画に姿を現すのは、時によっては社会で根源的な居心地悪さを抱かざるをえないからです。

絵画教室に来る生徒が皆、画家を目指すわけではありません。
表現することを経験して、それまでは思ってもみなかったような欲望や思想が自分の中にあることが分かるかもしれません。
自分や世界を新たな目で見ることが可能になるかもしれません。

これまでの自分自身や生徒たちの変化に触れてきた身としては、今回の話が本質的に同じ部分を必要としていると考える故の、僕の心の声の投稿でした。
無責任な投稿なので、理解してもらおうとは思っていません。