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棚からぼた餅
日々を生きている時
私はいつか
白髪だらけの老女になる
誰も彼もが
皆んな年老いて
杖を突きながら
頭上に広がる空を眺め
若い時の私を思い出して
あの時のあの人を
そんな人がいたなって
流れる雲を懐かしむように
ふと思い出すくらいの
こんな一瞬の出逢いでも
あなたの記憶の片隅に
私の存在が残るとしたら
私は
生まれてきて良かったと
心から思えるのです
出逢えて良かったと
心から思うのです
杖を突きながら大空眺め
流れる雲を懐かしむように
きっとまた
あなたを想うのでしょう
"reminiscence"
As I live each day,
I will one day become an old woman
with gray hair.
Everyone will grow old,
while I look up at the sky
above me as I lean my cane,
remembering myself
when I was young,
that person from back then,
that person existed,
like I miss the passing clouds,
even if it's just a fleeting encounter
like this,
if my existence remains
in the corner of your memory,
I will truly think that
I am glad to have been born,
I am truly glad that I met you,
while I look up at the sky
as I lean my cane,
like I miss the passing clouds,
I'm sure I'll think of you again
by棚からぼた餅㊗️[ほっとする]
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