函館記念｜松原の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

#今日の一文字 #vol477

重力は克服できるが、書類仕事の方が大変になることもある

We can lick gravity, but sometimes the paperwork is overwhelming.

Wernher von Braun、投稿者訳

ドイツ出身の工学者で戦時中に米国に亡命し、NASAでアポロ計画の礎を作った人物の言葉

技術開発では、時に膨大な文書作業や手続きがプロジェクト進行の大きな障害になる経験を語ったものとされている

さて、先週、つま先の水泡を自分で破ったら細菌で腫れてしまい、職場近くの皮膚科で塗り薬を処方されたときのこと

某大手ドラッグストアで処方箋出したら、問診票みたいな紙を書けと言う

どこ書けばいいの？と聞いたら病院での初診と同レベルの健康状態に関する全設問を記入せよという

塗り薬一つに妊娠しているかどうかまで？

そう嫌味を言ったら、そうだという

回答により出す薬が変わるのか？と、さらに食い下がったら、処方された薬が適切かどうかを判断するのが薬剤師だと言う

じゃ、医師に医療情報を提供し診察を受けたうえで処方された薬はなんなんだ？

とにかく書けと言わんばかりの上から目線に腹が立ち、もういい、要らん、とＵターンした

高度な個人情報である医療情報について、立場によっては漏洩対策に身を粉にしている人たちもいることを認識すべきで、必要性を理解出来ないものまでホイホイ出しちゃいけない

二件目の薬局は一人で店番する初老の女性が、これは生産終了でもう入ってこない、というので、抗菌剤なんて代替品で構わんよ、とニッコリと小声でサインを送った

が、保健医療は処方箋と付け合わせられてバレてしまうからと、医師に電話をしてくれたが、生憎の昼休みで見送り

一軒目は医師の処方を尊重する気がなさそうだったが、一体どういうことだ

三軒目の薬局は、在庫があることを確認し、保険証と代金以外は何も求められなかった

足が痛くて医者にいったのに、随分歩いた昼休みになった

一軒目の薬剤師がこの投稿を目にしますように

#WernherVonBraun
#必然性を説明されれば喜んで出す
#三日ぶりの体重はこんなもん