スリランカのホロスコープ（占星術）は、インド占星術（ヴェーダ占星術）と非常に近いもので、「守護神」や「動物の象徴」はその人の生まれた星やナクシャトラ（誕生星座）に基づいて割り出されることがあります。

共感で繋がるSNS

投稿

√

2025/06/17

スリランカのホロスコープ（占星術）は、インド占星術（ヴェーダ占星術）と非常に近いもので、「守護神」や「動物の象徴」はその人の生まれた星やナクシャトラ（誕生星座）に基づいて割り出されることがあります。

守護神が「孔雀（くじゃく）」の人とは？

孔雀は、インドやスリランカの文化において特別な意味を持つ神聖な動物です。特に孔雀は、以下の神さまと深く結びついています：
⸻
🦚 スカンダ神
（ムルガン神 / カールッティケーヤ）
•ヒンドゥー教の戦いの神で、孔雀を乗り物（ヴァーハナ）とする神。
•若々しさ、勇気、知恵、そして霊的な成長を象徴。
•スリランカ南部やタミル文化圏では特に信仰が厚い。
•スカンダ神のように、孔雀を守護に持つ人は「試練を乗り越える力」「内なる強さ」「美しさと誇りを持つ人」とされます。
⸻
孔雀が象徴する人物像・性質
【美と気高さ】
外見的にも内面的にも人を惹きつける魅力。自分の世界観を大切にする人。
【変容と浄化】
過去の痛みや経験を美しさに変えていく力。
【見抜く目】
洞察力が強く、表面的なことよりも本質を見抜く感性。
【芸術的・創造的】
美意識が高く、音楽・美術・ファッションなどに惹かれる。
【強さと優雅さの両立】
強い信念と柔らかな表現を持つ人。芯が通っているけど、攻撃的ではない。
⸻
孔雀は「悪を飲み込む存在」
孔雀は毒蛇を食べることができると信じられており、悪やネガティブなものを浄化する力があるとされます。つまり「人のネガティブな感情を受け取っても、それを美に変えられる」タイプでもあると言えるかもしれません。