なので地獄の霊は、地獄こそが安住の地であり、天国となる。そこでは常に支配権を争い、服従と反逆の日々であるが、支配権を握ることが出来る一点において、本人が最も望むことである。もちろん悪には罰が付随するのだが、そうであってもその誘惑には勝てないのである。