ポーランド芸術にずっと興味があるのは、1943年ドイツ支配下のポーランドで、ワルシャワのオーケストラの指揮棒を振った近衛秀麿が、「音楽からこんな感銘を受け容れられる民族を、僕は心から羨しく思はずに居られなかつた」と回想していたからであり…今回の展覧会はそのヒントを貰えたかもしれない