十二の流れ、六の流れとなり、三つの流れとなり、二となり、一と成り鳴りて、一つとなり、一つの王で治めるのぢゃぞ、弥栄の仕組、富士と鳴門の仕組わいよいよとなったぞ。あな嬉し、あなすがすがし、富士は晴れたり日本晴れ。この巻「梅の巻」と申せよ、後の世の宝と栄えるぞ。