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りゅう先生
観たのはだいぶ前だけど
なぜか突然思い出したので書く
感動した！と同時に
圧倒的に存在する、世代・年齢差の壁
街ですれ違う、年代の違うあらゆる人が
もし同じ瞬間に、近い世代間で一緒になり
同じ時を共有していたとしたら
もしかしたら、親友にも恋人にも
家族にもなっていた関係かもしれない
実際は、年齢が異なればお互いの対象からは
外れることがほとんどだし
そもそも視野にも存在にも入れず
話をしても、ネタも好みも合いづらい。
一歩間違えば親子のようにも見えて
そういう考えを空想することすら
禁忌のような気もしてくる
でもそれは、そうでなければならないと
思い込んでるだけなんじゃないかって
思ったりもする
運命の人
白馬の王子様
赤い糸
それは、案外
電車の中のビジネスマンの中に
老人ホームで余生を過ごす高齢者の中に
学校で遊ぶ小学生の中に
普通に存在しているのかもしれない
無二の親友、永遠を誓う恋人
愛すべき家族
運命が可能性を引き合わせても
時代を飛び越えて巡り合うことは難しい
不運なことはたった一つ
産まれた時代がすれ違ったこと
それだけで、見向きもせぬ他人
そんな考えが過（よ）ぎると
普段何でもない瞬間が、そこはかとなく
切なく思えてくる気がする
今日は流れる人波を見つめながら
そんなことを考えていた
（5秒くらい）
一つだけ後悔したことがある。
こんな映画観るんじゃなかった
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Simba
その映画のタイトルが気になりすぎます…！映画って短時間だけど時に思考や感情に強く、色濃く影響しますよね。それが醍醐味なんですがね[ほっとする]
Simba
数百年とか、もっと時空を超えた話されてたんですね！絶望超えてロマンがあるぅ！笑 想像力の豊かさに脱帽です✨ わかりました！気にせず鬱陶しくします[泣き笑い]
Simba
うん、絶望、それもわかります。笑 年代や時代、一瞬一瞬を飛び越えて巡り会うことが出来なかった人は沢山います。が、逆に全てくぐり抜けて巡り会えた人たちもいますからね。でもそこに絶望を感じる繊細さも素敵なことです。すみません、思わずよく分からないことを返信しちゃいました。鬱陶しいと思うので放念してくださいね。