⦿憑かりと申しても七つあるのであるぞ、その一つ一つがまた七つに分かれているのざぞ、⦿がかり、か三かかり、か三か・りぞ、・(カミ)か・りぞ、⦿か・り、か三か・り、か三か・りざぞ、神憑かっていないと見える神憑かりが真(まこと)の⦿憑かりと申してあろが。