このお道は、あなないの道ぞ、上ばかりよい道でも、下ばかりよい道でもないのざぞ。まつりとはまつわることで、まつり合わすとは、草は草として、木は木として、それぞれのまつり合わせぞ。草も木も同じまつり合わせではないのざぞ。