ヴェルニャンならぬヴェルワンになってしまった子爵。黒くて視認性が悪いので、お散歩のためにヒュ殿下よりピカピカ光る魔道具の首輪を下賜される。「あれ、眩しくないんですかね」となんとなしに呟いた護衛騎士に「試したが問題なかった」と答える殿下。思わず二度見するメー様たち。真相は闇の中。