このようにして、おん子は仲介ととりなしによって、おん父をなだめられました。おん父は、おん子への愛のためと、十字架につけられたおん子を見て、あわれみに心を動かされ、人間を許そうと決められました。ただしそれも、おん父がおん子の義を転嫁できる人にかぎります。