いったい人間に近づき、その魂に触れることができる者がいるでしょうか。ところが、人間そのものに近づき、顔と顔とをあわせ、口ずから話しかけられた方がいるのです。神であるおん父と、おん子の歓迎はそれであり、神であるおん父は、魂がその肉体に宿るように、おん子に宿られました。