主は、おん父がご自身をつかわされ、ご自分はおん父からつかわされたと、たびたび言われました。ここで「世につかわされる」と言われているのは、この世に下り、人間のなかにやって来るという意味で、それが成就したのは、おとめマリヤをとおして取られた人間性によります。