何というか一族の中にもそういう業の持ち主が何人もいて「そういう」一族なので、本当に自分が生まれてから上手くいかないのは彼等の業のせいで今になって私に降りかかっているのではとしか思えない。私が代わりに引き受けないといけないのかもしれない。