しかしキリスト教的な思慮の面からみて大切なことは、その本人がどんないのちをしているかをよく調べ、それにしたがって仁愛を実践していくことです。内的な教会に属する人は、けじめをつけ、理知にもとづいてそれが出来ますが、外的な教会に属する人は、分別がきかないため、見境なく仁愛を実践します