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神田川
人間の生まれ持った気質は変わらなくても、少しずつ学べば成長はできるとする。
学べば成長する人と、しない人、2通りいるとして、前者をAとし、後者をBとする。
この2人が図書館に行き、勉強するためにそれぞれが読みたい、読むべきと思った本を選ぶとする。
Aが選ぶ本は、興味を持っている学問など、Aが知らない情報が載っている本。
Bが選ぶ本は、自分の性格や思想を後押ししてくれるエビデンスが載っていそうな本。
分かりやすい例にしたけど、Aは自分の知らない知識を補填して、社会とつながろうとしている。
Bは基本的に自分の心理を分析しようと常に心がけているが、特に他人への興味はない。そもそも選書の幅が狭すぎて知識は増えず、題材、材料がない丸腰の状態で自己弁護をするから、識者に反論されても質問の意味がわからず、しかし非生産的な本であっても読んだ=勉強した、という自負というか思い込みがあってそれを認めるわけにはいかず、理解していないので、論理的な反論はできない。
Bのタイプの人とは個人的に付き合いたくはないですし、良書を読んだとしても、自分に都合の良いところしか目に入らないと思いますが、本の選び方として、
・タイトルが稚拙なものは内容も稚拙
・表紙にアニメ的な絵が入っており、明らかにティーン向けなものは除外する
・出版社を選ぶ。(例)新書なら岩波、中公、文春くらいまで
・著者の肩書きをチェックする。(あやしい例)メンタリスト、セラピスト、フリーライターなど
くらいかな、と思うけどもう一つ重要なのは、調べたい題材について、必ず最低3冊以上違う作家の本を読むことです。これで三者の視点を自分のものに出来るから、自分の内面についての議論があっという間に有意義なものになります。余裕があればたくさん読んだ方が良いですね。
とか好き勝手書いたところでねむけがやばいので寝ます。
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しっかり読んじゃった。 なるほどなぁ…って感心しました!
あかねさん
残念ながら私にはこれを読み解く能力は備わってないです…お恥ずかしながら。勉強して出直します。 おそらく私の事(タイミング的にそうじゃないかと)を気にしてくださったんですよね、ありがとうございます。 (見てないと思ってたんですけど見てたんですねw)