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ゆꩢゆꩢ( ᵒ̴̶̷᷄👄ᵒ̴̶̷᷅)
最初に観た時は「何だこのトラブルメーカーは」くらいに思っていて、正直好きになれないキャラクターでした。
でもあれから20年ちょっと、私も色々人生経験を積んで思うのは、今の時代カオナシみたいな人ってきっと多いよなぁ…ということ。
自分の居場所が見つからない。自分の言葉で喋れない。自分で自分のことがわからない。
誰かに「いいよ」「どうぞ」「おいで」とか言ってもらわないと行動できない。
だから仮面をかぶって、誰かを取り込んで誰かの真似をしたり、誰かの言葉を借りる。
カオナシは千尋と会って、初めて(?)自分を見てくれた人、気にかけて声をかけてくれた人だから、千尋を喜ばせたいって気持ちが強くなるけど、千尋は千尋でどんどん自分の意思をしっかり持てるようになり、自分の言葉で言えるように成長していて、カオナシのしていることが間違いだと指摘していた。
千と千尋の神隠しは、千尋の成長を感じる作品だけど、それと同時にカオナシの存在ってやっぱり大事なんだと思った。
最後、銭婆と出会って、銭婆の手伝いをして「助かるよ」「あんたはここにいてあたしの手助けをしておくれ」って言われて、すっっごく嬉しかっただろうな。
自分の存在を認めてくれて褒めてくれて。
だから私はその場面を見ると「良かったね…」と涙ぐんでしまう。
これは私自身の解釈なので、捉え方はそれぞれだと思いますが…。
やっぱりジブリって深い。
#ジブリ #千と千尋の神隠し
#カオナシ

ふたたび (『千と千尋の神隠し』より)(ピアノ)
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Mei
この見方、とっても好きです!
こっちゃん🦋💜
ここ昨日行きました!!!
つぶみ
素敵な解釈ですね[照れる] 僕は一度しか見ておらず、YUNさんの初回の感想と同じように思っていました。 昔見た作品を見直すと、違った見方が出来そうだなと知るいい機会になりました、ありがとうございます[大笑い]
ゲーミング導師
子どもの頃はなんの気無しに観てても、大人になって色々経験するとまた視点が変わりますよね[ほっとする] 私も先日の放送を改めて観て、YUNさんとほぼ同じような解釈に落ち着きました。言語化ありがとうございます