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kbᙏ
元々エレクトロニカやアンビエント、ポストロックなどの一種の音響音楽に通ずるものはボーカロイドとの相性がいいと思っている。
かつて、虚弱。という短い活動期間で個人的な瞬間最大風速を叩き出した現役女子大生4人組ポストロックバンド(本人たちはポストロックにカテゴライズされることを嫌っていたが)がいた。
虚弱。がkilk recordsからリリースした唯一のアルバムの最後に収録されているaffectionという曲がある。この曲がボーカロイドを導入したバンド唯一の歌モノ楽曲である。(PVも作られ、後に7インチレコードで単独作品化されている)
元々20歳そこそこの女子だった彼女らはデモCD段階でシーンにおける耳の早いリスナーからの支持を得てZAZENBOYSやLOSTAGEのようなストイックなバンドとの対バンを経験しながらも、プライベートな部分でアニメ、コスプレ、歌ってみたや踊ってみたなどのネットカルチャーにかなり足を突っ込んでいたようだ。
当時はまだボーカロイド文化はネットカルチャー的要素が強く、ライブハウスシーンと密接なジャンルの音楽とは相対するものであった。存在を受け入れいろいろな楽曲を聴いてみるものの、聴き始めた事を公言できぬままにまだどこかで一線を引いていた。
相対していると思っていたポストロックを鳴らすバンドがこの曲を正式なフィジカル音源として世に出したことにより、そんな拙い抵抗感が拭われた気がした。この時にまたジャンルに対する固定概念の壁や先入観からの敬遠をひとつ取り払えた気がする。
このin the grayを聴きながらそんな事を思い出した。



in the gray
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