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めるみな
機内誌の中はまさに飛行機の旅そのもの。
発着地のどちらからも離れた機体の中で
日本語と英語の記事がどっちつかずに浮遊する。
その機内誌で見つけた記事の
don a pair of your favorite Japanese glasses
[意訳: お気に入りの日本製めがねをかけましょう]
に英語の息遣いを覚えました。
donはここでは*「身につける」という意味。
同じ意味を持ち日常的に使う"put on"と比べ
やや古めかしいと言われていますが
それでも忘れた頃にふっと顔を出してくれる。
そんな頻度で今でも見かけます。
donを使って身につける物。
それはシャツでもコートでも蝶ネクタイでも。
軍服などの制服にも使われます。
何を身に着けても使えるdonですが
特別なのは着る時の感情。
ここぞという時だから着用している。
そんな思いが伝わってくる言葉です。
何を着るかではなく、どんな思いで着るか。
衣類に身を包む時の心境まで表しているので
このたった3文字が並ぶだけで
その人の表情まで脳裏に浮かんできそうです。
日本語も着ることに関してきめ細かい。
セーターを着て、ズボンと靴履き
コートは羽織り、マフラーも巻く。
最後に帽子を被っては凛とした空気を纏う。
衣服を身につける時の一つひとつの動作が
手にとるように思い浮かぶ気持ちになります。
身につける時の感情も携えた英語のdon。
衣類によって異なる所作を言い表す日本語。
どちらの言語の良さも実感できるひとときは
まさしく旅の醍醐味そのもの。
やはり機内誌の中は旅そのものだったようです。
〜注釈〜
*donは大学の個別指導教員・(スペインの)貴族など権力者を指すことも。日本語でもマフィアのドンと言いますね。
誰にでもきっとあるここ一番の日。
今日だけでも権力者の風格を備えたい。
どこかの誰かがそう思い服を纏った時
donに新たな意味が加わったのかもしれません。
=========
「英語と息づく旅路」では旅先でのやり取りで感じ取った日本語にはない英語の息遣いや英語圏の発想・価値観をご紹介しています。
不定期、かつ、頻度もまばらかと思いますがお付き合いいただければ幸いです。
#英語 #英会話 #English #FUNENGLISH #英語と息づく
コメント
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今から小説も読みます。

タカ
↓
3連休オシャカ
↓
日曜も待機っぽい感じになるので昼から出勤予定
今日も急遽やったんで諸々予定変わるんで14時出勤してたら
だからテメー働きすぎだって言ってんだろ!
な後輩の眼が… ((( ;゚Д゚)))
勤怠管理、上司より怖えぇ 笑

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めるみな 投稿者
"a pair of"の表現や他の記事にも様々な息遣いを感じ取りましたが、それはまたの機会となりそうです。
VGSおむすび
これまた古い(失礼)言葉が出てきましたね。 donってシェイクスピアの頃からある言葉です。 "I'll go get them to don their gay clothes." - "King Henry VI" 動詞としての「don」は「do + on」が元になっている説(脱ぐはdo + offでdoff)もありますが、偉い人を表すdon(ドン・キホーテとかドン・ジョバンニとか)と同じスペルなので高貴なイメージを纏っていったのでしょうね。
らら
恥ずかしながらdonを知りませんでした…今日も勉強になり感謝🙇
めるみな 投稿者
【訂正】 本文16行目 (画面サイズによるかもしれません) 「何を身に着けても使える」 こちらは「衣類にも装飾品にも使える」という意味合いで書いていたのでそのように差し替えさせていただきます。 donはここぞという時に身につけるイメージなので、皆さまが想像する一張羅や勝負服を思い浮かべてみてくださいませ。 こちらはVGSおむすびさんに見つけていただきました。VGSおむすびさんのコメント、とてもお勉強になるので是非お読みいただければ幸いです : ) コメントくださりありがとうございました◎