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めるみな
旅は支度中からふいに始まる。
今回は日本から食事処に予約を入れた時のこと。
先方に予約名を伝えると聞き慣れない日本の苗字に対し
"Could you spell that out for me?"
[意訳: 名前を綴りで教えてくれませんか]
と言われ、早速英語の息遣いを覚えました。
英語では"for me"[私のために]を加えてお願いするのが一般的。
日本語で添えるとくどく思えますが、英語では「あなたはそうしたいわけではないだろうけど」や「お手数おかけします」の気持ちを"for me"に託しています。
お医者さんが言う"Take a deep breath for me."
つまり「息を大きく吸ってくださーい」にも顔を出します。
同じ発想でよく耳にするのが"for you"[あなたのために]。
"I can host a voice room for you."
[意訳: 代わりに音声ルーム立てますね]
この場合も日本語に直訳すると恩着せがましいですが、本人たちはそういうつもりで使っていません : )
"for you"がないと次の意味合いに変わってしまいます。
"I can host a voice room."
[気持ち: 代わりでも何でもなく私は音声ルームを立てられる]
その行為は元から自分の望みで行いたいか、あるいはあくまでも人助けとして行いたいか。
自主性を重んじる英語にとっては大切な違いのようです。
"for me"に関してもおそらく同じ考え方で、
「あなたの自主性に反することをお願いするようだけど」と少し断りを入れる気持ちがあるのでしょうか。
これはあくまでも私の感覚ですが、この"for me"や"for you"を組み込むと自然でこなれた英語になるよう感じます。
何より電話越しに"for me"でお願いされ、「あなたを困らせるつもりはないよ」の気持ちで"Sure!"[もちろんです]と笑顔になりました。
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「英語と息づく旅路」では旅先でのやり取りで感じ取った日本語にはない英語の息遣いや英語圏の発想・価値観をご紹介しています。
不定期、かつ、頻度もまばらかと思いますがお付き合いいただければ幸いです。
#英語 #英会話 #English #FUNENGLISH #英語と息づく
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勉強になります。ありがとうございます。描写も小説のようで情景が思い描けて楽しいです。
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勉強になりますーーーー。 ありがとうございます!
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なるほど!このひとことに深い意味があったんですね~。[笑う]