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mei
「まずは教科書をやってみたらどう?」って言われてそれもそうだなって思った。わからない、できないものばかり並んだ参考書は開くだけでしにたくなった。楽しくないんだよね。自己肯定感が無限に下がる感じ。自分の価値が消える、みたいな
(教科書に沿って行われる)授業は理解できてたから、それをまずはやろうって。
あーやっぱお勉強できる自分がアイデンティティだったよね。数学も国語も、文理問わず好奇心があるし、成績も優秀です!みたいな
いやー苦しかったね。渦中のときは近すぎて何が苦しいのかつらいのかわからず「生きてるの無理」「学校通うとか論外、きつい」「テストは自分が否定されるだけのもの」…つらいよね、勉強(というか成績や偏差値)が正義の世界だもんね。ひとつの正解でしかないのに。
いろんな正解を見つけた今、勉強もしたいなって思えてるけど、学校以外を知らないのってほんと思考がカチカチになる。多様な生徒がいる学校だったと思うけど、「とりま難関大学は行くよね」みたいなのはつらかった。もしかしたら自分が思い込んでただけなのかな、もうよくわかんないけど。
きょうだいが高学歴ってなかなか響いてたんだろうか。「中途半端な国立行くなら早慶にしろ」「あそこは『中堅』でしょ?」「ゆうて〇〇って自慢できるほどじゃないと思うけど」
みんな頑張って生きてるのにさぁ、よくそんなこと言えるよ。人間の価値は変わらねぇからな?それ両親に言える?高卒と日東駒専以下。祖父母も大学行ってない。クソみたいに見えてんのかな笑
違うって知ってるけどさ、そういう言葉に縛り付けられてた。
うん、目の前のテストも文字通り死ぬほど嫌だったし、大学進学も受験も怖いし自分がいかに不正解な人間なのか示されるような気持ちだった
勉強って本来そんなものではないのに。学歴、偏差値ってひとつのメーターでしかない
けどいいの。今の私は一周回って好きに勉強したい!って思えるようになったから
ただ、あのとき本当に本当にしんどかったなって思い出したお話。今もややあるけど…さ
大学行きたいなぁ。勉強して、考えて、話して、バイトして、遊びたいなぁ
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すばる

Raí @楽

よーー

らむ

伊藤さ
ぼくの予定は(たぶん)ありません。
言いたい事はわかるね?

たら

Masaё[
みんなで待ってましたよね!!!
あの熱量!キュウソ登場した時の自分の感情と客席の熱量めっちゃ覚えてる!!思い出すと熱くなる!!
#夜のセイヤ

すぷー

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それを逃さない山川もさすが

さく
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mei 投稿者
人生の序盤、しかも価値観が特に形成される中高校生のときに「偏差値マン」に毒されるのもったいないわ。 私はかなり解毒されて柔らかく物を見れるようになったけど、若者が卑屈になり絶望に追い込まれる大きな要因だと思うの そこに学校教育が加担したり、社会風潮が後押しするのっていかがなものかなぁって。予備校は目的なく通わない方がいい、ひたすら首都圏中高一貫校生と比較されるだけ。
セイ!
今それだわ