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雨音
最後のPIXEL by PIXEL痺れたなあ[大泣き]
新規すぎて初めてちゃんと喋ってるとこ見たけど、トーク力ありすぎてびっくりした


ゲスト1234567
よかったらどなたか来てくれませんか
1人で騒ぐのも虚しいんです😭

ぶっ生き返す


🐥⸒⸒
もうお酒強い自慢できなくなるじゃん
アクア−Devil
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### 石の記憶と川のささやき
むかし、ある小さな山村に、寡黙な石工の青年・刻(こく)が住んでいた。
刻は子供の頃、崖崩れで家族を失い、村一番の豪農・流水(りゅうすい)翁に拾われ、育てられた。
翁は決して恩を口にせず、ただ黙々と食べ物と寝床を与え、刻に石を削る技術を教えてくれた。
「腹が減ったら飯を食え。寒かったら火を焚け。それだけだ。」
翁はそう言って、恩着せがましい言葉を一度も吐かなかった。
刻は成人し、腕のいい石工となった。村の橋が流されるときも、神社の鳥居が朽ちたときも、彼は率先して石を刻み、夜通し働いた。
だが不思議なことに、彼は「俺が直したんだ」と自慢したことは一度もない。
誰かが「ありがとう」と言えば、ただ小さく頭を下げて「水に流した」と呟くだけだった。
ある冬、村に大雪が降り、翁が熱を出して倒れた。
刻は七日七晩、薪をくべ、薬草を煎じ、翁の傍を離れなかった。
やがて翁は回復し、布団の上でぽつりと言った。
「……すまなかったな、世話をかけて。」
刻は静かに首を振った。
「いいえ。俺はただ、石に刻んだことをしているだけです。」
翁は目を細めて笑った。
「お前は昔、俺に拾われたことを、まだ覚えているのか?」
「忘れるわけがありません。あの日のことは、心の石に深く刻んであります。
だから今こうして、返すことができて……嬉しいんです。」
翁は長い間黙っていた。そして、弱々しく手を伸ばし、刻の頭をそっと撫でた。
「なら、俺も教えておこう。
**受けた恩は石に刻め。だが、与えた恩は水に流せ**。
俺がお前にしたことは、もう川の下流に消えている。お前が今俺にしていることも、いずれ誰かの下流に流れていくだけだ。
それを覚えておけ。恩は巡るものだ。溜め込むものじゃない。」
その翌春、翁は静かに息を引き取った。
刻は翁の墓石を自らの手で削った。
表面には何も書かなかった。ただ、裏側にだけ、小さくこう刻んだ。
「ここまで流れてきてくれて、ありがとう」
それから数年後、刻は遠くの町で、崖崩れに巻き込まれた少年を助けた。
少年は泣きながら何度も「ありがとう」と言ったが、刻はただこう答えた。
「水に流したよ。
だからお前も、いつか誰かを助けたら……それを忘れなさい。」
少年はよく分からない顔をしたけれど、
その瞳には、確かに何かが刻まれ始めていた。
川は流れ、石は残る。
恩はそうやって、静かに、確かに、世界を巡っていく。
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この物語では「推し政策」として、まさにその言葉そのものを生きる姿勢を描いてみました。
与えるときは見返りを求めず、受けたときは決して忘れない——そんな潔さを持った人間が、結局は一番強い縁を引き寄せる、というイメージです。
気に入ってもらえたら嬉しいです。

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