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さすがこの俺に嫉妬という概念を作らせた存在
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*⋆ฺ࿐✩⡱星*⋆ฺ࿐✩⡱

こ〜ちゃん🌱
リビングの片隅で、今日も灯油のファンヒーターが静かに息をする。
スイッチを入れると、待たせることなく、すぐにやわらかな暖気が吐き出される。その速さと力強さが、この暖房器具のいちばんの魅力だ。電気のエアコンとは違い、部屋の空気が一気に変わる。その瞬間を、家族みんなが気に入っている。
燃料は灯油。
電気代だけに頼るより、少し手間はかかるけれど、電気と灯油を合わせても、結果的には家計にやさしい。そんな現実的な理由も、このファンヒーターを選び続ける理由のひとつだった。
けれど、完璧な道具などない。
このファンヒーターにも、ひとつだけ厄介なところがある。時おり、エラーを出して止まってしまうのだ。
「換気」「ホコリ」「着火不良」——灯油ファンヒーターを使っている人なら、一度は聞いたことのある表示だろう。うまく着火できないと、白く気化した灯油の煙がふわりと立ち上ることもある。
けれど、それらは“寿命”とは少し違う。
原因の多くは、内部にたまったホコリや汚れだ。分解して、ひとつひとつの部品を丁寧に掃除すれば、また元気に動き出す。だから私は、数年に一度、ファンヒーターを分解してメンテナンスをする。
寝室で使っているものは、あまりトラブルを起こさない。
一方、リビングのファンヒーターは違う。冬場に洗濯物を室内干しすることも多く、湿気やホコリが原因で「エラー」が出やすい。
まだ使えるのに、10分、20分で止まってしまうようになると、さすがに使い勝手が悪い。修理に出すか、買い替えるか——多くの人が後者を選ぶのも無理はない。修理代は、新品と変わらないほどかかることもあるからだ。
それでも私は、このストーブを手放さない。
家には灯油ファンヒーターが4台ある。1年に1台ずつ、順番に掃除すれば、無理もない。最初は分解することに抵抗もあったが、ネットの記事や動画を見て知識を積み重ね、今ではすっかり慣れた。
トラブルが出たら、分解して掃除する。
それは、いつしか冬の“ルーティン”になっていた。
この暖房器具は、家族の冬を支えてくれる存在だ。
さらに、太めの直径12センチほどのダクトをつなぎ、暖かい空気をこたつの中へ送る。すると、こたつの中はあっという間に春のようなぬくもりに包まれる。
5歳と3歳の孫たちは、このこたつが大好きだ。
寒い朝、起きてくるなり、まっすぐこたつへ向かい、小さな足をそっと入れる。その瞬間の、ほっとした表情。
その光景を眺めていると、ファンヒーターを分解してきた時間も、指先についた灯油の匂いも、すべてが報われる気がする。
今日もまた、ファンヒーターは静かに暖気を送り続ける。
家族が冬を暖かく、安心して過ごせるように——。
そのぬくもりは、部屋だけでなく、心の奥まで、じんわりと温めてくれるのだった。










ichi


ヤンヤン
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畔樹は
テクスチャ貼ったらわかりづらくなったけど!!
そういうわけでこれからもこういうテイストの絵がたまに出てきます〜

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テツ@横
この後、「ネットワークトゥディ」との落差がいい感じ(笑)
#朗読のヒロバ
#RCCラジオ #TBSラジオ

こすも
ほんとに何でもいいからお土産買ってきてクレーԅ(¯﹃¯ԅ)

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