投稿

雪夜月
ずっと好きだったけど、まだ告白できていなかった彼女と、夜に月を見ていた。
少し間を置いて、意を決したように彼が言った。
「……月が綺麗ですね」
彼女は一瞬きょとんとして、二秒ほど固まったあと、
突然吹き出した。
「なにそれ。ダッサ……あはははは!」
その瞬間、彼の顔は一気に真っ赤になった。
「う、うるさい! ば、馬鹿にすんなよ……」
でも彼女の胸の中は、正反対だった。
本当は、心臓が壊れそうなくらいドキドキしていた。
だって彼の気持ちは、ずっと前から分かっていたし、
自分も同じだったから。
ただ、ああいう場面がどうしても苦手で、
素直に受け止める勇気が出なかっただけ。
だから、とっさに笑って、はぐらかしてしまった。
それだけのことだった。
関連する投稿をみつける

もも

ぎゃくりゅうさん

ルート
前世どんな罪起こしたらこんな罰を受けるんだろ〜

うゆ

しなGO

🐰
もっとみる 
話題の投稿をみつける

だいふ

三日目
#ゆなtime

でるた@

かき

ぱんち
まだ家にいるのに帰りたい

あかり

ゆうき

ぺけて

マイソ

灰檀
もっとみる 
関連検索ワード
