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とも

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「ぴえん」


あたしは泣いた。

泣けば誰かが慰めてくれると知っているからだ。

別に本当に悲しいわけじゃない。

本当の悲しみにくれるとき、人はぴえんなどと泣きはしない。


あたしはただ誰かに構ってほしいだけなのだ。


「ぴえんーんぴえんぴえんぴえん」


場所も気にせずにあたしは泣き続けた。

誰かはやく可哀想なあたしを慰めておくれ。

でも今日はあたしの期待に反して誰も声をかけてはくれなかった。

こんなに可愛くて可哀想なあたしを無視するなんて、ひどい世の中だ。

それからもいっこうに誰かが構ってくれる気配はなかった。

でも、ここで泣き止んではあたしが廃る。負けるなあたし。がんばれあたし。

あたしはお前らなんかには負けない!


「ぴえーんぴえんぴえんぴえんぴえん」


あたしは泣き続けた。ずっとずっと泣き続けた。


「ピエーンピエンピエンピエンピエンピエンピエンピエーン……」


そして気づくとあたしは1匹のセミになっていた。


「ピエーンピエンピエンピエンピエンピエンピエンピエーン……」


いったいどうしてこんなことになってしまったのだろう。

まさかセミになるなんて……。

嘘泣きして誰かに構ってもらおうなどと考えていたのがいけなかったのかもしれない。

それにしてもあんまりの仕打ちだ。

あたしは絶望のどん底にいた。

嘘泣きがいつしか本当の悲しみに変わっていた。

でも、あたしの目からはもう涙は流れなかった。


だってセミなんだもん……。


人じゃなくなってから本当の悲しみを知るとは、なんて皮肉な話だろう。


「ピエーンピエンピエンピエンピエンピエンピエンピエーン……」


あたしはあたしの中の悲しみがどんどん膨れ上がっているのを感じていた。

このままではあたしの身体は大爆発して周囲に悲しみの連鎖をもたらしてしまうだろうと思った。

だから、あたしは少しでも自分の中の悲しみを減らそうと泣き続けた。


「ピエーンピエンピエンピエンピエンピエンピエンピエーン……」


あたしはこの日、初めて自分以外の誰かのために泣いていた。


「ピエーンピエンピエ……ピエ……ン」


七日七晩泣き続けて、やがて意識がうっすらと遠くなっていく。それなのにとても寒くて、孤独感がはっきりと感じ取ることが出来た。

ああ、これが死ぬっていうことなんだ。
あたしは死を悟って、少しだけほっとした。
そうしてあたしはセミとして生を終えた。


気づけば、公園のベンチで泣いていた。

はっとなって自分の身体をぺたぺたとまさぐった。

顔も手も人間のものだった。

あたしは夢を見ていたのだろうか。

とてもそうは思えないほどのリアルな感覚だった。
そうして地面を見つめながらぼんやりと思いを馳せていると、ぬっと大きな影が割り込んできた。
あたしはびっくりして顔を上げると、目の前にクラスメイトの男子が立っていた。

「泣いてたみたいだけど…大丈夫?」

男子はおそるおそるといった様子で、あたしの顔を覗き込むようにしてそう尋ねた。
あたしは少しだけ考えたあと、男子の目を見てにこっと笑顔をつくった。

「だいじょうぶ。ちょっと目にゴミがはいっちゃっただけだから」

目を擦りながら、あはは、と笑った。

「そっか、なら良かったよ」

「うん、ありがと」

あたしが笑ってそう言うと、男子は照れたみたいに目を逸らした。

そして下を見て思案するような顔で何かぶつぶつと呟いたあと、きっと顔を上げて口を開いた。

「よ、良かったらさ、、、二人でどこか遊びに行かない?お、おれ、良い目薬売ってるところ知ってるんだ」

へんてこな誘い文句がおかしくて、ついクスッと笑ってしまった。

男子は後悔したように、恥ずかしそうにあわあわと慌てていた。

こんな風に笑ったのは久しぶりな気がする。なにせセミになって泣きっぱなしだったから。

「いいよ、行こう。目薬欲しかったの」

「え、まじで?」

男子が狐につままれたみたいに口を開けて唖然としている。まさかOKしてもらえるとは思っていなかったのだろう。

私はベンチから跳ねるように飛び降りて、新体操選手みたいに両手を掲げて着地のポーズを決めて見せた。

「ほら!はやくしないと私の気が変わっちゃうよ」

いたずらっぽい笑みをつくって言ったあと、私はひとりでずんずんと先に歩いていく。

「わわっ、待って!行く、行くよ!」

後ろから慌てた声が追ってくる。

──ぴえん。

誰かの声が聞こえた気がして、あたしはとっさに振り返る。

でも、男子の他には誰もいない。
ただ、ベンチの下の方にセミの抜け殻が転がっていた。
ひらり、ひらり。ひら、ひらと。抜け殻が、風に乗って飛んでいく。

「──さよなら、あたし」

私は小さく手を振った。
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久々にカメラ友達とコスモスを取りに行ってきました。
ランチは気になっていたパスタ屋さんに行き、週替わりのメニューが4つあったにもかかわらず、6人とも全員同じパスタを選んでしまいました
それほど魅力的だったさんまのクリームパスタ!
めちゃめちゃおいしかったです

昨日のお昼間は夏みたいに暑く、日差しも強く眩しくて、集合写真では目をつむってばっかりになりましたが、爽やかな秋空に揺れるコスモスがとってもきれいでした✨

撮影もそこそこに、JAの直売所にあるジェラート屋さんでおやつタイム
地元産の梨のジェラート、マロンショコラ、柿ラムの3つの味を堪能[ハート]
梨のジェラートが特においしかったです!

と、撮影会と言いつつ、食べてばかりな私たちなのでした。笑
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ヨシ

ヨシ

ああ、気付いてしまいました。
道理で。
もう二度と届かないんですね。
この気持ちは捨てずに持って行きます。
時に痛みが私というものを思い出させてくれるから。

もう一度だけでも、と願うのは愚かなことですか?
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猫苦手のみけ🍊

猫苦手のみけ🍊


遅くなりました!!!!!

3日前になりますが…

10月11日に開催させていただきました、
『Gravity&Porking』
本当にありがとうございました!!!!

こんなに沢山の方に来ていただけて、
また、楽しいと言っていただけて、
この企画をして本当に良かったと思いました✨️

一緒に出てくれた
@モブA さん、@スタレモ🍋(飼育員 さん。
お二人ともものすごく素敵な歌声で、
BUMP大好きが伝わりました!!笑
ありがとう!!!!

来てくださったみなさま、
改めまして本当にありがとうございました(*´▽`人)

来月もするので
是非お越しください✨️

では!!!
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雨月✯

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見てください これがビジュだけどう考えても堅気ではない町葬屋自陣です
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