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なみ

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いっつもルームばっかりしてるくせに「忙しくて連絡できなかった」だって
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𝐇𝐮𝐠𝐢𝐧𝐧

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しまった。大型家具を買ったのは初めてだったから、取引ナビに連絡が来ている事に気が付かなかった…… 申し訳ないな
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つねあつ

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アフター・スクール
                                 
ずっと、終わりの先へゆきたかった
だから、君と過ごす放課後というのは僕にとってほんとうに魅力的な選択肢だった
幼時よく見たようなあたたかいひだまりの中で
茜色に染まったあなたの髪を撫でる夢想をします。

「ねえ知ってる?『月が綺麗ですね』に『死んでもいいわ』って答えるとどうなるか」

「そんなの知ってるよ。付き合えるんだろ」

「もーぶっきらぼうだなー、つまんないの」

「ふふふ」

「なんで笑うのさ」

「さあね」

こんな具合に僕は君と会話する
校庭からはサッカー部の掛け声。いや、野球部の主将の声出しかも。
美術部の君は、時折部活をサボる
そして僕と話す
これだけで これだけで 十分だった

君が部活をサボらない日は僕は一人で帰る
そして 家に帰って一人で泣く
ひとしきり泣いたら、あしたは話せるかなって
思える

君が部活をサボる日は僕は二人で帰る
そして いつもの分かれ道で
君に「さよなら」を言う
僕はいつさよならしてもいいようにしてるんだけど、
君は気づいているのかな

いつのまにか僕と君は中学を卒業して
卒業式の日、君は大真面目な顔をして僕に告白した
まだ真っ昼間の、桜吹雪の、校舎裏だった
僕はオッケーしたけど、
学校という媒体を失った僕らはうまくいかなかった
それで
わりあいすぐに別れてしまった
ちょうどふつりと糸の切れるように 僕らは連絡を取らなくなった。

(ずっと、終わりの先へゆきたかった
だから、君と過ごす放課後というのは僕にとってほんとうに魅力的な選択肢だった
幼時よく見たようなあたたかいひだまりの中で
茜色に染まったあなたの髪を撫でる夢想をします。)

君のことなんて忘れた
とか思った頃に、君のことを思い出します
高校に入ってからも
君ほどの美しい魂は見つけられなかった

(ずっと、終わりの先へゆきたかった)

ずっと、ずっと、

……
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いみご🪼(通知✖)

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仲良くなってくれたらうれしいです仲良くなってくれたらうれしいです
ルームへ来ていただければ仲良くなれるかも?
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みか

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