時間無駄にするクセどうにかしよう。今すぐ動くことやな。

つづき

氷の女王が溶けました
わっしょいしょい
一緒に苦しんでいれば楽しい時には一緒に楽しく笑えますよねそんだけです

んでシフトの調整を話し合っていて、おれの休みが消し飛んだ所で主任に電話が来まして

「大和さんごめんなさい、以前から話していた祖父が亡くなりまして、ほんとにごめんなさい、私もお休みを頂かなくてはならなくって」と

わー、重なるー、祭りじゃー

ちょっとごめんなさい、一回天を仰いで深呼吸しますねー、と一息置いてから

まずはご愁傷様です、お仕事の事は何も気にせずに故人とのお時間を大切になさってください

正解わからんけどもとりあえずだよね

「ありがとうございます、しかし前から話していた様に思い入れの無い祖父なもんで、家がめんどくさいから気にしていただけです、ほぼ記憶に無いおじいちゃんでしたからねー」って

言ってしまえば学会なんですよ
そうかそうかってね、本人は全然そんなつもりは無くとも身内が固すぎて嫌だと聞いてましたよ

「いやー、ほんとにすみません、このタイミングでこれですよ、一緒に乗り切りましょうって言った直後にこれですよ、申し訳ないですやだやだ、ほんとごめんなさい」って

いいですかー？シフトどうしようかって話をしている最中にこうですよ？むしろ好都合、頑張ろうって決めたこのバカが元気な内に決めちゃいましょう！と

結果、本部課長の手も借りて何とかする事となりました、わたくしフル回転です

『やまてぃーいるなら頑張ってもらうしかないねー、奴なら出来る振り切れって伝えといてー笑』
「今スピーカーで大和さん居ます笑」
『知ってた笑やまてぃー頑張ろうねー！』
いぇあ！喪中なのにごめんなさい、いぇあ！やりますよー！頑張りましょうねー！
「申し訳ないですけど元気な人にお任せします、この人元気なんで笑」

なんとかしますよ
気にしないでね、嫌々でも故人に付き添ってあげてくださいな

インフルなおいちゃん！
あんたは許さんぞ！