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きゅー
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美少女

レン♂
-逃亡- 著作:レン
第1章 はじめて
[第1話 最後のSunday]
今日は休暇、真夏の日曜日だ。俺は"ある場所"にきていた。久しぶりに潮風を浴びに。
確か最後に海に来たのは3年くらい前だったかな。そんなことをいいながら空を見上げる。
月はまだ太陽で光を失っている-
真っ昼間だ。世界は明るかった。これからもそうなるはずだった。
異変はあったばすだ。だが、俺は安心していた、いやさせられていた。
俺の太陽は先程消えた。月すらこの世界にはない。
バンっ
2回目の銃声
誰かの声が波音混じりにきこえる
「私のーーー。」
波の音もその声もきえていく、、、
俺は失敗した
[2話 水曜日]
「海だー!!!」
やはり夏といえば海だなと改めて俺は思った。
「カイトはやくこっちにこいよ!めちゃくちゃかわいい子いんぞぉ~」
アキラに呼ばれて俺は見に行く。もちろん彼女には敵わない
「いや彼女のほうがかわいいな」
きもこいつみたいな顔してやがる。自分からいっといてなんなんだこいつは。
気温は37度。快晴。だが今日は太陽がでていない。くもり空だ。
「お前の言う通りに水曜日になんも講義いれなくてよかったよ。おかげで休日が多く感じる」
だろっとカイトは得意げにいった。こいつとは去年、たまたま同じ講義で知り合ったやつだ。俺たちは趣味が似ていたから仲良くなるのに時間はかからなかった。
「マミも水曜日なくしゃいーのによ。真面目なやつ」
マミは俺の彼女だ。まだ付き合って4か月しかたっていないが。
「しかたないだろ。あいつは理系なんだから。バカな俺らとちがって。ってなにしてんだ!」
カイトはすでにナンパしていた。このナンパを許したのが俺の1つめの失敗
歯車は、ぐるぐるまわりはじめる
#小説
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喜び、達成感、安堵、少しの悔しさ。
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多くの方に届き、心に響いたこと、おめでとう。
どうかたまには自分を褒めて欲しい。
#映画国宝
#横浜流星

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