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じじ
そんな取り留めのないことを考えながら、今日もまた一日が始まっていきます。
どうも、私です。
今日は、いつになく静かな気持ちで仕事に向き合いました。
誰かとたくさん話すわけでもなく、ただ淡々と目の前の作業をこなしていく。
言葉は少なくても、そんな日も悪くない。むしろ静寂が心地よく思える瞬間さえあって、意外と順調に日常は流れていくものだと感じています。
それでも、仕事の合間は時間を持て余す時がある。
最近の私は、そいう時、ふと歌を口ずさむ癖がついてしまいました。
もし都内のどこかで、車を運転しながら全力で歌っている人物を目撃したら、それはきっと私でしょう。どうか驚かず、そっと見逃してやってください。
しかし、今日は少し特別でした。
珍しく“歌う側”ではなく、“聴く側”に回ったからです。
ふだんは自分の声に頼りがちな私ですが、今日は口数は少なめで、ただ人の歌を聴くという行為に、静かに身を委ねていました。
歌が好きな人が歌う歌というのは、本当に不思議です。
技術でも、派手な表現でもなく、その人の“好き”という純粋な熱だけが、真っ直ぐこちらに届いてくる。
その歌を聴いているとき、胸の奥がじんわりと温かくなり、初めて触れるような感情が波のように押し寄せてきました。
上手いだけの歌が何も残さないこともあるのに、楽しんで歌っている人の声は、どうしてあんなにも心に残るのでしょう。
音楽って、やっぱりすごい。
言葉では届かないところへ、静かに、でも確実に触れてくる。
そんな当たり前のことを、今日はもう一度深く思い知らされた気がします。
人の「好き」という気持ちは、こんなにもまっすぐで、美しいものなんだと。
そして、あした、明後日はお休み。
体を休めて過ごす時間がこんなにも贅沢に感じるのは、きっと日々をしっかり生きている証なのかもしれませんね。
疲れをそっと下ろし、心と体の声に耳を澄ませ、自分自身を少しねぎらってあげてください。
私は、少しゆっくり眠って、食べたいものを食べて、また音楽に身を預けてみようと思います。
みんなもどうか、自分を後回しにしすぎず、ちゃんと大切にしてあげてください。
人は簡単に壊れてしまうけれど、同じくらい簡単に癒されもする。
その小さな癒しを見落とさないでいられたら、きっと来週もまた、同じ場所で笑い合えるはずです。
それでは、また月曜日に。
次に会うとき、今日の感動がほんの少しでも誰かの心の栄養になりますように。
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まるし

とく

o
回答数 35>>

葵斗(アオト)
今は死語ですがかつて「人さらい」という言葉がありました。アメリカならレイ·ブラッドベリの「何かが道をやってくる」や映画「チェンジリング」で描かれ、日本なら森鴎外や溝口健二の「山椒大夫」(安寿と厨子王)が有名です
僕が頭に思い浮かんだのは横田恵さんですね
「聖水番」はジャンと言う6歳の男の子を失った両親が25年かけて我が子を捜すと言う話です
家を売り旅に出た2人は途中お金が無くなり、残飯を食べ、日雇い人夫や物乞いまでやりながらジャンを捜し続けます。そして…この先はここでは書きません。もしよろしかったらお読ください
モーパッサンの短編集は文庫で岩波と新潮と光文社から出ていますがこの作品は収録されていません。僕は春陽堂の古い全集で読みました
そろそろ新訳が出ないでしょうか


りく

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