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セバス

セバス

知の獲得には少なくとも以下の三段階があると思う。

【0】
BOOK・OFFの新書文庫のゾーンは、私の若い頃は大体百円か二百円くらいだった。私は、特に新書にある評論系の作品が好きで、それは素人向けに専門的なことを書いてあるものであった。価格が安いのもあって、何十冊かまとめて買ってあっという間に読んで、それを繰り返してということがあった。おそらく、高校生の後半あたりから学部の三年生頃に書けてであったと思う。それ以降は、また違う読書の作法になった。

【1】
若い頃は、知ってることがたくさんになれば、自信がついたり、安心したり、あるいは、ストレス軽減に効果すると思っていた。Wahrheit macht man frei(真理は我らを自由にする)ともいうし、国立国会図書館のカウンターにもそう書いてあった。いや、実際、内心得意になったつもりでいた、そういう時期もあった。居丈高な時期であったと思う。これが第一段階である。

【2】
ところが、さらにその後、知ってることや経験が、多少なりとも、増えれば増えるにつれて、混乱めいた不安みたいなものが生ずるようになった。つまり、これは、知っていることに意識がフォーカスオンされるというより、知らないことの多さがありありと認識されるようになったことに由来する。これが第二段階である。

【3】
そういう不安感を抱懐しながらも、その後も、さらに色んな勉強や、読書や、様々な公的私的な経験を積んだ。そのなかで、結局気づいたことは、おそらく誰も、少なくとも私は、物事を知り尽くすことはできないということだ。これは、知の獲得のみでは、精神的に充足できないことを意味する。では、知への探求を放棄すればよいのか。そうではない。重要なことは、①知への探求を実践しつつ、➁それが知り尽くせるものではないという、いわば宙ぶらりんな、中途半端な、不安定な状態を、引き受ける〈覚悟〉を、あるゆることに対してもつということである。これの覚悟は、知に対する謙虚さと言ってもよい。この二つを同時に、実践することがしばらく続くと、どうであろうか。決して厭世的ではない、しかし無謬の自信とも全然違う、ある種の地に足のついた達観の境地に似た安心感に至ることが増えるようになった気がする。

これが第三段階である。

【4】
ソクラテスが〈無知の知〉と言ったのは、もしかしたらこういうことも含むかもしれないと、感じたり感じかなかったりしている、そんな今日この頃である。
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あたご梨

あたご梨

そのときどきでありとあらゆる物事の捉え方が変わりすぎて困っています。
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雪菜

雪菜

pixivのブックマークが1000件超えそうになっている。作品を見返す勢であるため、ちょっと減らそうか思った。
ブックマークのフォルダ機能を面倒でも設定して見返しやすくしたりはしてみてる。でも1000は多い。
新規登録数を減らそうともしてみてて、好きな作家さんの作品全部に🩷を押したい気持ちを抑えて、1番好きなの以外いいねだけにしてみたり。
それでもこれだからなぁ…
そこそこ前にハマってたジャンルなら最新振り返ってないから外せるかと思い、最後に1回見ておくかと思い、やっぱりこれ好きだな〜って思って…消せない。
サムネだけみて中身思い出せなくて、これなら消せるかと思い、一応中身みておくかと思い、これか〜思い出しためっちゃ好きって思って…まぁ消せないんですよね。
まぁ無理して消すものでも無いしそこまで消そうともしてないけど。なんか1000件もこういうのが詰まってると思うとちょっと怖いな。
pixiv、愛してるぜ。
絵描きも字書きも、私に人生をくれてありがとう。これからもよろしく。
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みいこ🗿💮

みいこ🗿💮

おはようございます😊
今日はいいお天気☀️𓂃⟡.·であっか~くなりそ♪
素敵な一日を✨️
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吉田賢太郎

吉田賢太郎

題名:透明な「自分」を、その場所に置くために
​画面の向こうに並ぶ言葉たちは
いつのまにか 似たような顔ばかりになった
「AIだと思われたくない」と声を潜め
誰かに叩かれない「正解」を 必死に探して並べている
​けれど、忘れないでほしい
​コメント欄は あなたのステージではないけれど
あなたの「心」を殺していい場所でもない
​一、 鏡は「動画」を映すもの
その場所は、誰かの作品(ステージ)の下にある
主役はあなたではなく、そこで動いている映像だ
関係ない話で着飾ったり、自分を大きく見せる必要はない
ただ、その動画を観て 動いた心だけを言葉にしよう
​二、 「賢さ」も「弱さ」も、武器にしない
知識をひけらかして 誰かを見下ろす「賢者」にならず
悲しみを盾にして 誰かに寄りかかる「弱者」にもならない
マウンティングという鎖を解いて
対等なひとりの「人間」として、そこにいよう
​三、 誰のためでもない「自分の声」を
「みんな」がどう思うかは、あなたの感想には関係ない
AIのようなテンプレートの言葉に逃げず
不器用でもいい、あなたの内側から生まれた
その時だけの 混じりけのない言葉を信じていい
​四、 境界線を引くという、優しさ
感想は自由だ、けれど「なんでもアリ」じゃない
動画という「家」にお邪魔しているマナーを持って
その場にふさわしい言葉を、そっと置いてくること
​まとめ:本質へのガイド
SNSのコメント欄で大切なのは、「動画へのリスペクト」という境界線の中で、いかに「自分だけの嘘のない言葉」を紡げるかです。
​周りの目を気にして自分を消すのではなく、かといって自分を押し通して場を荒らすのでもない。その絶妙なバランスこそが、大人も子供も守るべき「情報伝達の極意」なんだと思います。
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なっちゃん

なっちゃん

おはようございます♬.*゚
今日もよろしくお願いします✧*。

先日食べたパスタは季節限定の
柿と生ハムのペペロンチーノ🍝
カッテージチーズ添え𓂃◌𓈒𓐍
パスタに柿‼️って思いましたが
めちゃウマでした🏇💨

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