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太郎
季節はなくなった。部屋の外には灼熱の嵐が吹き荒れた。色褪せた紺のシャツは一層その色を落とした。食べ荒らされた皿を毒で洗った。孤独なおれたちが行く場所は何処にもない。それでも一日のわずかな糧をうるために魂の荒廃した町に行かねばならなかった。
身のない骨ばった鶏を一羽、ポケットから取り出したコインで買った。熱湯に入れて羽根をむしりとりナイフで頸を切りその血を透明なガラスコップに絞った。そのあと腹を切りその贓物を黒く汚れたポリバケツに掻き出して腸詰にした。堅い痩せた身を火で炙った。脂が落ちるたびに青い火は音をたて青い焔をあげた。
皿を並べその細かく刻んだ肉をなるだけ均等に分ける必要があった。おれたちが生きるためにいくらかの毒をも食わなくてはならない。それでも食後には疲れ果てた身体に血が巡ってくるのを感じた。毒に犯されたおれたちの頭はそのまま信じることができなくなっていた。おれたちが愛と平和を唱えながら殺しあわないでいることは可能なのだろうか?
2019/08/03
2024/02/22

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吉田賢太郎
画面の向こうで 誰かが叫んでる
「あれはダメだ」「これは間違いだ」
正義の仮面を きらつかせながら
鋭い言葉を 投げつけている
それは「事実」? それとも「毒」?
ただの「悪口」を 吐き捨てて
自分を「賢者」に 見せたいだけなら
それは 一番かっこ悪い マウンティング
いいかい
ファンには 愛ゆえの「作法」がある
アンチには 美学ある「作法」がある
どちらにも共通する 大切なルールは
「作る苦しみ」を 知ることだ
一文字 一線を 生み出すために
どれほどの血を流し 迷ったか
それを想像できない 無作法な言葉は
ただの 幼い わがままだ
「お前が書けよ」
その言葉の 本当の意味を考えよう
批判する自由は もちろんあるけれど
敬意を捨てた言葉は 誰の心にも届かない
事実は 静かに 語ればいい
嫌いなら そっと 離れればいい
完璧じゃないからこそ 人は惹かれ合い
不完全だからこそ 物語は生まれる
君は 吐き捨てる側じゃなく
誰かの勇気を 守れる側でいてほしい
多様な色を 愛せる瞳で
言葉という「作法」を 磨き続けてほしい
このメッセージの本質(まとめ)
「賢者」ぶらない: 批判することで自分を大きく見せようとするのは、心の弱さです。
「事実」と「感情」を分ける: 「ここが違う」という指摘(事実)と、「消えてしまえ」という攻撃(悪口)は、全く別物です。
創造への敬意: 何かを生み出している人に対して、座ったまま石を投げるような卑怯な真似はしない。
作法を持つ: 好きでも嫌いでも、相手を一人の人間として尊重するのが、大人への第一歩です。
このポエムのように、世間の極端な声に惑わされず、自分の美学(作法)を持って作品と向き合える若者が増えたら、ネットの世界ももう少し優しくなるかもしれませんね。

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いいんですか???ほんとに????
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