読書をしていると急に素敵な言葉や胸に響く文章に出会う。それは洞窟のなかで光る宝石のような、ふと見上げたときに降る流れ星のような、えも言えぬよろこび。この言葉に会うためにこの本を手したんだ、こうして読み続けてきたんだと思えるような感動すらある。だから面白い。