八百屋の兄弟という狭い世界の二人だったのが、海軍に入ってそれぞれ同期や後輩先輩上司部下ができ、世界が広がって、もう俺だけの兄貴(弟)じゃないんだなあという述懐を経ての「でも俺たちは兄弟なんだなあ」という境地に至るのが見たくてですね(ろくろの手)
横浜流星、わたどうでは本家長男として育つも、才能を祖父に認めてもらえず、後に自分にこの家の血が流れてないと分かり、初恋相手は本家の血を継いでいて才能も引き継がれていて散々だったのに、国宝では血が流れているのに追いつかない才能に悩まされるらしく、そういう苦悩の星の元に生まれている?