久しぶりにフロムザバレルが｜rpanda 𓃠‪ の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

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rpanda 𓃠‪

2025/09/04

久しぶりにフロムザバレルが
定価で売ってるのを見たので購入。

いや、本当はコイツ目当てじゃなくて
先日まで飲んでたカリラが無くなったので
スモーキーボトルを求めてのことだったけれど
めぼしいものは見当たらず、結局
せっかくだからと購入したのがコイツ。。。

只今深夜の3時頃。
今日は比較的穏やかな日だったが
22時頃に容態が悪く、あれこれ
してるうちにもうこんな時間。

2回温灸をしたら、ようやく
痛みが引いたようで、寝てくれた。

今日は検査入院の結果を
聞かされる日だった。
多分膵臓癌のステージ4と
聞かされていたから心の準備
というか覚悟はとうに決まって
いたので今更改めて告知されても
なんとも思わない。

本人は毅然として医者の
話を聞いていたけれど、
抗がん剤の種類とその副作用を長々と
聞いてるだけで付き添いの僕の方が
具合が悪くなってくる。

病院としては抗がん剤治療一択。
そりゃそうだろう。大学病院の
医者の立場としては当然それしかない。

だが、そこをあえて選択しない。
難しい判断だが、ここは本人の
QOLを大切にしたいと思う。

たとえそれで寿命を縮める形に
なったとしても、それが寿命だったのだ
と考えたい。

本人は、とにかく抗がん剤の
副作用を嫌う。
脱毛やその他の見た目...
元々綺麗好きでオシャレ好きなので
痛さより何よりも、そこが
維持できないのはどうにも
我慢ならないらしい。

かくして僕らは抗がん剤治療を
選択しないにも関わらず、
長時間に渡って医者の説明を
聞くのだが、それではつまらないので
1つ質問してみた。

因みに抗がん剤によって
延命できる確率はどれくらいですか?

なんと、驚くことなかれ。
これがたった30%!!

これを聞いても眉ひとつ
動かさない本人。

つまり、ここから先、
標準治療だから助かる見込みも
なく、焦点となるのは
いつどういう死を迎えるか
なのである。

であれば、何のために。

いや、これは寧ろ悲観的な
話ではなく、結局現状何をやろうと
変わらないのなら思う存分本人が
思う治療法を推進し、最大限その
メリットを享受できるようにサポート
するべきだと考える。

何が言いたいかというと、
どの治療法をとるかということより、
本人がそれによって生きたいと思う
意志形成が恐らく生存確率を引き上げる
重要なファクターということ。

大丈夫、大丈夫。
きっと上手くいくから。