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ヒロ🦻【えんの木】

ヒロ🦻【えんの木】

児童・ 青年期のうつ病の治療/心理社会的介入

1 )初期のマネジメント

・発症に関係するさまざまな要因を個人,家族そして社会の分脈から評価し,明らかに環境にストレッサーがあれば,その除去・軽減を図る。

・初期段階での介入は,般的な環境調整,心琿教育および支持的精神療法(うつ病に特異的なわけではない)

例)物質関連障害が併存している場合…まず物質関連障害の問題へ介入が優先され,同時にうつ病と物質関連障害この問題がどう影響し合っているかをきちんと評価,認識する。

・児童・青年期のうつ病の三分の一はベーシックな介入で改善していく.

 

2)軽症・中等症のうつ病のマネジメント

・初期段階での介入後も軽症・中等症うつ病が持続している場合…、

①    認知行動療法 (Cognitive Behavioral Therapy :CBT)で、気分や行動が認知 (物事の考え方や受けとり方)によって影響を受けるという理解に基づき,認知のあり方を修正し,問題に対処することによって,気分の状態を改善させることを目的とした精神療法。

児童 ・青年期の場合は

・子どもと治療者が一緒に思考や行動の記録をつける

・課題を考えて実施していく

・記録表も目記形式にしたりして,子どもが主体的に治療に参加するようにモチベーションを高める。

②    対人関係療法 (interpersonal  Psychotherapy :IPT>

うつ病のきっかけ,遷延,悪化に,さまざまな対人関係上の問題が関連していると考えその問題に着目して治療していく精神療法。うつ病に関連する間題として 「悲哀」 「対人関係上の役割をめぐる不和」「役割の変化」「対人関係の欠如」の4つの領域を挙げている.

③    家族への介入 (親カウンセリング)

・心理教育…家族に子どものうつ病に関する十分な説明を行い,共同治療者としての役割を担ってもらう.

親のうつ病の改善…親のうつ病が原因で家族機能の障害をきたしていることも少なくなく、親のうつ病が,子どものケアの低下, 親のパーソナリティの不和,子どもに向けた怒りなどの問題が伴いやすいため親のケアが重要

・家族のコミュニケーションの改善…具体的な問題に応じて,その問題解決の過程と, 問題の根底にある家族関係 の パ ターンの 双方に焦点を当てて介入していくことで,家族のコミュニケーションの改善を図る

を行う。

 

【参考文献】

傳田(2013)子どものうつ病‐発達障害の視点から‐心身医Vol.53 No,1


【ベストコメント】

「愛情不足なんだね」って言葉が出がち
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