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59歳男

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巷で話題の「7月5日の予言」について、思うところがあり、私なりの考えをまとめてみました。あくまで一個人の見解として、皆様がこの話題と向き合う上での何らかの参考になれば幸いです。

○予言は信頼に足るのか?
まず、予言そのものの妥当性について考えてみたいと思います。 古来、人間は未来への不安や好奇心から、占いや予言に心を寄せてきました。歴史を紐解けば、世界を揺るがすような大きな予言が、人々の間で語り継がれてきたことがわかります。

しかし、その実態はどうだったでしょうか。有名な予言者の言葉ですら、結果的に当たったものもあれば、外れたものもあります。また、その多くは解釈次第でいかようにも受け取れる曖昧な表現で語られています。
後になってから「あれはこの出来事を指していたのだ」とこじつけられるようなものも少なくありません。

仮に、100%の確率で未来を言い当てる人物が存在したとしても、その能力を客観的に証明するような記録は、どこにも残ってはいません。多くは「その予言のおかげで災いを回避できた」というような、証明不可能な伝説として語られているのみです。

人間の持つ予知能力の存在を完全に否定するわけではありませんが、これら過去の事例から、予言というものを手放しで信頼するという態度はあまりにも危険だと言わざるを得ません。

さらに、今回の「7月5日の予言」に関しては、その拡散のされ方に商業的な意図が色濃く見え隠れします。
出版社や多くのインフルエンサーがこぞって取り上げることで、話題が過熱している側面は否めないところ。その加熱ぶりは、著者自身が真意を伝えるべく、自費出版で本を出すという異例の事態に発展しているほどです。
こうした背景も、私たちが冷静にこの問題を見つめる上で、考慮すべき点だと考えます。

○科学は万能か?
一方で、この予言が引き起こすかもしれないパニックやトラブルを懸念して、多くの科学者や専門家が「科学的根拠がない」「デマである」と火消しに躍起になっている昨今。

社会の混乱を防ぎたいという、真摯な思いからの行動であることは理解できます。
しかし、私たちは現代科学が万能ではないことも、経験から知っています。
記憶に新しい数々の大災害も、残念ながら科学の力で事前に正確な予測はできていませんでした。
精度の上がった天気予報でさえ、大型台風の進路や勢力が直前に大きく変わるという事態に戸惑ったはずです。

もちろん、科学的なアプローチと予言では、物事を測る物差し、つまり土俵が全く異なります。
だからこそ、一方の土俵のルールだけで「科学的根拠がないからデマだ」と断じてしまうのは、少し乱暴ではないかと感じてしまうのです。むしろ、「現在の科学技術では、その真偽を判断することは不可能であり、コメントは差し控える」といった表現の方が、より誠実な態度ではないでしょうか。

○私たちはどう向き合うべきか
では、予言を盲信するでもなく、科学を万能視するでもない私たちは、一体どのようなスタンスでいれば良いのでしょうか。

以下、私の個人的な意見です。

巷の噂や予言を鵜呑みにはしない。しかし、頭ごなしに否定して無視するのでもなく、"そういう話もあるのだな"と、心の片隅に留めておく。
その上で、気象庁や自治体が発信する防災情報など、最新の科学的な知見を参考にしながら、「もしも」の事態を頭の中でシミュレーションしてみる。これを良い機会と捉え、防災グッズの中身を再点検したり、災害時の家族との連絡方法を改めて確認したりするのです。

何も起こらなければ、それは何より素晴らしいことです。当たり前の日常が続くことに感謝し、また普段の生活を続ければ良い。
もし、万が一何か大きな出来事が起きてしまったら。その時は、事前に考えたシミュレーションを活かし、冷静に、粛々と対応する。
もし心や体に傷を負ってしまったら、焦らず、じっくりと時間をかけて癒していく。
そして、最悪の事態――自らの命を失うことになったなら、もうその先に思い悩むことも苦しむこともないということです。

過度に恐れることなく、かといって油断するでもなく。
今に限らず常にそんな静かな心づもりで、日々過ごしたいと思っています。

もし、ここまで読んでくださった方がいたら心より感謝します。
ぜひ、お友達になってください[大笑い]
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