ライブが好きならアイドルじゃなくてもいいという考え方はある。確かにアイドルというくくりの外にはもっと心に響く歌い手がたくさんいるかもしれない。でもアイドルのライブから得られる多幸感が好きだ。日常と非日常の境が近くて希薄だけど確実に分かれていて、それがドラマを生み出してくれる。