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まわり

まわり

一冊の本から得られることってかなり少ないと見ていて、それは本の内容が薄いとかそういう話ではなく、ほんの数パーセントの自己変容を促すものだから

この数パーセントを大きい影響だと見做すことも可能なんだけど、情報としての「正確性」の精度を上げるためには、一冊の本の領域にある複数の本を読んで内容を精査する必要があって、一冊それ自体の価値はそこまで高く見積らないので「得られることが少ない」という表現になる
つまり、間テクスト性を意識するとそういった判断になる

正確性に「」を付けたのは、それが実際に正確であるかというよりも、自分の知りたい事柄の深度を高めるという意味での尺度として表現したかったから

充足感の話はまた別で、例えば「この本で救われました」という経験は、間テクスト性云々の文脈からは外れる話なのでここでは語らなかった

網の目で喩えると分かりやすいね、一冊の本は起点にはなるが、それだけでは網の目にはならないよねという話
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コメント

黒い猫

黒い猫

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一冊の本にしようとすると、ある程度はつじつまの合うように取捨選択した情報で物語的な構造が必要になること多いからねえ。 かといって本当にバランスよく情報を得ようとすると関連論文ぜんぶ読めってことになってしまう。 俺にはそれはできないから、ほどよく複数の他者の手による物語の世話になって生きていく。

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まわり
まわり
関連論文できれば全部読みたいですね、でもそれは確かに厳しい 「物語の世話になる」ってなんて素敵な言い回しなんだ!真似させてもらいます
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KaraNoKara

KaraNoKara

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意味深い話ですけど、一理あります✨

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まわり
まわり
拙くて申し訳ないです[ロケット]
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🐈‍⬛ピート🐈‍⬛

🐈‍⬛ピート🐈‍⬛

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確かに🤔

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まわり
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一冊の本から得られることってかなり少ないと見ていて、それは本の内容が薄いとかそういう話ではなく、ほんの数パーセントの自己変容を促すものだから