もし、食べ物に気遣ってるのに便秘体質が治らないという女性がいたら、腹筋と骨盤・股関節周りを中心としたストレッチをやってみてほしい

私は７～23歳くらいまで、タバコを枕元に置いて眠っていた。
始めたきっかけは父が突然タバコをやめたこと

受動喫煙が体に悪いことを知った私は、母がタバコを吸い続けることに違和感を覚えた

そして何度も『タバコやめて』とお願いしたけど、彼女が禁煙することはなく落胆した

今思えば考えすぎだけど、
愛されてないのかも…なんて疑って涙した

そして、
人を変えるのは難しいと初めて知った

悩んだ結果、母からタバコが一本だけ入った箱を盗んで、キティちゃんの巾着に入れて枕元に置くことにした

これは、遠ざけて禁止すると逆に興味が湧く瞬間がやってくる気がしたから、
逆にタバコとの距離を極限まで近くしてみようという私なりの作戦だった

時は過ぎ…

出張三昧で実家になかなか帰れなくなった23歳の時、

久しぶりにタバコの箱を開けると、中にマジックで『わたしはぜったいタバコを吸わない』と書かれていた

幼い字。だけど、真剣な字だった

大丈夫。もう合法になって３年吸わなかったんだから…

私は、思い出のタバコを捨てることにした

それは、7歳の私が歓喜し23歳の私の自己信頼が上がった瞬間だった

そして現在…

私は30代非喫煙者
夫は30代非喫煙者

父は60代非喫煙者
母は60代喫煙者

今年、姉が出産し、両親は祖父母デビューした

吸う自由もあるし、吸わない自由もあると思う

お互いの自由が相手の自由を奪わなければ
基本的にはタバコはOKという方針にしている

私は、吸わない自由を選び続けるし
いくつになっても新しい挑戦をしていくことをここに宣言する

#はづーき回想録『小学生の枕タバコ』