友達関係リセット症候群について思うこと

明けましておめでとう宇宙。

去年一昨年の2年間は、仕事の年でした。
一年目は就労、二年目は正社員雇用に向けて、なりふり構わず働いていたように思います。
割合で言うなら仕事が８、プライベートが２、平日に自分の時間はほぼなかったような気がします。

今年は仕事６、プライベート４で考えています。
イグアナは明後日と明々後日有給休暇をいただきひと繋ぎの長い休みにしてあります。年末に風邪をひいたりしたので、大掃除もどうなることかと思いましたが、家にいて空いた時間、きちんと掃除し、お雑煮を作って食べ、雑誌を読んだり編み物を再開したりして、偉いじゃんイグアナ、と自画自賛していました。

というのも、いつも誰かしらが出入りしているこの家なので、完全に1人になった時に寂しくて暇を持て余すのではないか、と心配していたのです。
友たちが帰省したりする中、実家の手伝いを妹に任せてのんびりしている後ろめたさもありました。ホラー映画を怖いもの見たさで見て眠れなくなったらどうしようとか。

大きい球は転がり出したら早いけれども、転がるまでは力いっぱい押さなければいけない。そんな大きい球を押していた過去二年から、球が転がりだした気配がします。クリスマスを彩ってくれたお花をドライにしたり、後輩から勧められた本を読んだり、かかりつけの整体をいつもより長めに予約して元旦からでかけたり、リブで止まっていたミトンの編み込みを始めたり、そんなちいさなひとつひとつが、はからずも元気の素となって、あ、今幸せかもしれない、と思う瞬間、付きまとっていた焦燥感から瞬間解放され、夢が手が届くところまで、降りてきたような気がします。

今年は、今できる言語をもっと精錬したい、のがひとつ。語学もですが、プログラミング言語も含めて、去年コツコツやっていたら楽しかったので。

もうひとつ、これまた去年の秋から始めた1日8000歩ウォーキングとオートミール弁当作りの継続。

みっつめは、次なるお家探し。
今のお家も好きだけれど、自分の力で猫たちと暮らせる広めのお家を探しています。

これら３つは関連づいていて、貯金と貯筋なのかなと。ただどれも、楽しみなわくわくする企画です。よく働き、よく遊ぼう。

本年もよろしくお願いいたします。
今年はみなさまとももっと交流できたら嬉しいです。迎春。

疎遠になった理由によるかな。