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とら
回答数 133>>
ただ、実際の社会は必ずしも努力がそのまま収入に結びつくようなシンプルな仕組みではないということです。
例えば、「パレート分布」という考え方があります。これはよく「2割の人が8割の富を持つ」といった形で説明されることがありますが、実際の所得分布でも同様の傾向が見られます。
そして他の方も仰ってますが、研究によれば、人がどれほど努力できるかや、その努力を持続させる能力には遺伝的な要素がかなり影響しているとされています。つまり、努力する力自体も、誰もが等しく持っているわけではないということなんですね。
さらに、仮に全員が努力して年収1000万円以上を達成できたとすると、現実的には経済のバランスが崩れてしまい、社会システムそのものが成り立たなくなってしまう可能性が高いです。
だからこそ、本当に大切な問題は、「給与が高くならないこと」ではなく、「一生懸命働いている人が普通に結婚して、普通の住宅に住み、安心して子育てができる社会」だと思うんです。これは個人の努力だけに任せるのではなく、政治や社会の仕組みを整えることで実現する課題なんですね。
自分自身の努力ももちろん大切ですが、同時に、そうした社会全体の仕組みを整える政治の役割についても、社会全体で考えていけたら素敵だなと思います。
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