モンベルシューズで初めての登山体験！岩場でも滑らず安心下山

【続ストーカー野菜おじさんの話】

深夜2時に帰宅し、
(明日こそ退職願を出してやる)と思いながら
ベッドに倒れ込むと、

窓の外から、“ガサ…ガサ…”と音が聞こえた。

私の家はアパートの１階だったので
よく、猫が入って来る事があった

…が、

今聞こえる、その“ガサ…ガサ…”は
確実に“人の足音”だった。

私は、その時。
心身、並びに身体的に“限界無双モード”だったので
ブチ切れ状態で“シャッ！！”と、カーテンを開けてみた。

すると、部屋の明かりに照らされた

“おじさん”が、私の部屋を覗こうとしていた。

そう。あの、“ストーカー野菜おじさん”が居たのだ。

それからの私の行動は速かった。
実際に、速かった。

まず、窓を開け部屋から身を乗り出し
不意を突かれて動けなくなった“おじさん”の胸ぐらを無言で掴んだまま
片手で警察に電話をした。

「はっ！」と我に返った、おじさんは
私の腕を引き離し、走って逃げ始めたので
私は裸足のまま、窓から飛び出し
全速力で追い掛けた。

暫く追い掛け、おじさんの疲れを感じた私は、
何を思ったか次の瞬間には

おじさんに、後ろから“飛び蹴り”をカマしていた。

(余談ですが、その時。綿矢りさ著“蹴りたい背中”を思い出していました。)

おじさんは勢いよく前のめりに転び
直ぐ様私は、おじさんの背中に馬乗りになった。

すると、パトカーがやって来た。

「通報した方ですかねー？」と声を掛けられ

『そっすねー！』という

馬乗りになった私の姿を見た警察官の方に、

「え？捕まえたの？」と驚かれた。

私は『いけましたねぇ』と思わず笑った。

その後、おじさんはパトカーに乗せられ
私も、事情聴取を受けた。

その翌日、私はブラック会社に退職願を出し
地元に帰った。

ブラック会社には、私が辞めるまで
ストーカーに遭っていた事を伝えていなかった。
最後に明かした時に「え！？気持ち悪いねー」と言っていた。潰れろ。

因みに、会社に持って行っていた野菜が
そのストーカーからの“贈り物”だった事は
明かさぬままにしておいた。

ざまぁ。

昨日削除してしまったので、改めて自分語りをしますね
読みたい方だけ、読んでくださったら嬉しいです

僕は今、かなり辛い状況にあります
9月の人事異動、交友トラブル、家族の問題、コップの水は溢れてしまい、心が疲弊してしまったのです

人間は、生きていくためにモチベーションが必要になります
心の拠りどころ、というのでしょうか
今の僕には、そういうものが決定的に枯渇しています

今の自分を考えた時に、僕はもう、自分の人生を生ききったと思いました
為すべき責務は、全て為しました
人生における自分の責任は、果たしたのです

だから、もういいかと思いました
もう十分生きた、もういいだろう
そろそろエンディングにしよう
そう思いました

話は少し変わります

僕にはかつて、最愛のひとがいました
残念ながら、成就することはできませんでしたが
人生において、このうえなく大切なひとでした

そのひとの言葉は、今でも鮮明に覚えています
「あなたの残りの人生を、私にください」
そう言ってくれました

魂が揺さぶられました
これ以上の言葉は、聞いたことがありません

美しいひとでした、心も美しかった
博愛に生きるひとでした
毎回やきもきしたのを覚えています

道ならぬ恋でした
互いに同じ目標に向けて進めていたのですが
結局は、うまくいかなかった

長く一緒にいたのですが
今では連絡も取れなくなって
身体が弱いひとだったので
生きているのか、もう去ってしまったのかもわかりません

僕は、今のこの状況の中で
そのひとに想いを馳せました
今の僕を見たならば、彼女はなんて言うだろう

甘えたことを言ってはいけない
最後まできっちり生きなさい

彼女はそんなことは言いません

頑張ったんだね、本当によくやったね
いいよ、もう十分だよ
あなたがそう思うなら、おしまいにしましょう
ひとりでは淋しいでしょ
大丈夫、私も一緒に逝きます

僕は彼女の声が聞こえました
こういうことを言うひとでした

だから、僕は生きることにしました
彼女を連れてなど、逝けるはずがない
僕もまた、そんなことは望まないのです

辛くとも、苦しくとも、生きる目標がなくったって
彼女を悲しませることだけは、できません

僕が投稿において、ひとを救いたいと願うのは
それが彼女の意思でもあるからです

僕はまだ、生きています

#希望

そういえば、この前初めてのモンベルシューズ慣らしで履いていったんだけど、岩場？ザレ場？とかでズザザァーと全く滑らなくて下山の安心感が爆上がりした[泣き笑い][泣き笑い]