アーナルデュル・インドリダソン『声』を読んだ。エーレンデュル捜査官シリーズの第三作。この作品単体でもじゅうぶんおもしろいのだけど、シリーズを通して読むと、エーレンデュルのキャラクターが深堀りできて楽しい。悲しみが静かに広がり、しかし最後に温かい気持ちになれる。雪解けみたいに。