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tanθ岡田
オカンと付き合い3年が経った頃、オトンは別の女を好きになってしまった。というのも、依存体質で束縛が激しいオカンに多少なりとも嫌気がさしていたらしい。それに、オトン自体恋愛経験が少なかったこともあり、別の人とも恋愛をしてみたかったのだという。
それでも、隠れて浮気をすることには抵抗感を覚えたらしく、オトンはオカンにハッキリ言った。「好きな女ができた。別れてほしい」
オカンは、この世の絶望を体現するかのように号泣したという。「お願い、出ていかないで、別れないで」同棲していたので、自分の荷物を持ってオトンは出ていこうとした。情はあり寂しくないと言えば嘘になるが、それでも好きになった女を手離したくない気持ちの方が強かった。
オトンは出ていき、好きになった女の元へ一目散に向かった。そして会うなり、その女に想いをぶつけた。「好きだ、付き合ってくれ」
オトンは振られた。悲しさより、びっくりが先に来たという。なんせ振られるなんて微塵も思っていなかったのだ。振られた理由は知らないが、どうせオトンのことだから、その気のない思わせぶりに引っかかったのだろう。
オトンは、オカンがいる元に帰ってきた。「ごめん。俺やっぱりお前のことが好きだ。結婚してくれ」
オトンは恥を知らなかった。一種の尊敬すら覚えたくらいだ
そんなこんなで2回目に至るわけだが、文字数制限の都合のため、またの機会に。
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