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ヒロ🦻【えんの木】
1.宗教は何をすくうのか(仏教から)
谷山(2018)
・宗教者からみたスピリチュアルケアの対象…死だけではなく「生老病死」の四苦に「愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦」を加えた八苦まで「思い通りにいかないこと」に対するケアだという。
・苦悩を抱えた人の問題を解決することが目的というより、解決できないからこそ必要とされ るケアである
2.宗教的経験
・定義「個々の人間が孤独の中で何であれ神的なものと考えられるものと自分とが関係のうちにあることを理解した限りでの感じ・行為・経験」
※ 神的なもの…神,宇宙,法則, 自然,世界のいずれでも良く,実在するかも問わず,「より以上のもの」
・プロセス(James, 1901)
①努力したがもうどうしようもないという徹底的な行き詰まりの自覚
②「自己の明け渡し」「自己放棄」…自分をあずける,まかせる,ゆだねる態度
③心の平安
3.自己を明け渡すということ
「人が自分自身に執着し,自分の心と身体をコントロー ル下に置こうとしていることが苦悩であり,それをしないことによって苦悩から解放される」 Jotika(2004)
・拠って立つものが「自力」から「他力」への移行する。
→ 「大いなる受動性」西平(2003)
4.西平(2003)による「スピリチュアリティ」の4つの位相
・「宗教性」身体・心理・社会と区別される宗教が担ってきた領域
・「全人格性」身体・心理・社会と区別される第4の領域ではなく,それらを内に含む,まとまりを持った全体として統合するもの
・「実存性」人生の意味,生きる意志
・「大いなる受動性」より大いなるものに触れ,小さな自分を超えた大いなるいのちにつながること
↓
マインドフルネス瞑想は、自分をコントロールすることを止めることが可能になり,「実存性」から「大いなる受動性」「より以上のもの」へのつながりを促す
【参考】奥野・砂田・木甲斐・伊藤(2021)心理臨床家によるスピリチュアルケアの実践についての試案―心理学と宗教の両側面からの理論的検討,アルテス リベラレス (岩手大学人文社会科学部紀要) 第109号
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